危険物乙4 過去問 物理・化学
「問14. 熱伝導率の解説」


問14. 熱伝導率の解説

ポイント !!
1熱伝導率の高い物質ほど熱がよく伝わります。

次の物質のうち、熱伝導率の最も小さなものはどれか。

  • 空気

「5」が正解

問14. 熱伝導率の解説

当設問のポイント !!

熱伝導率とは、熱が物質中を次々と隣りの部分に伝わるとき、その伝わり方がスムーズであるかどうかを示すもので、物質によりそれぞれ異なる。

熱伝導率の大きさ

固体 > 液体 > 気体

金属 > 非金属

伝導について

熱が高温部から低温部へと伝わっていくことを「伝導」といいます。

熱は、必ず温度の高いほうから低いほうへと伝わります。その逆はありません。

熱の伝わりやすさは物質によって異なり、一般に非金属より金属、液体より固体のほうが、よく伝わります。また、気体は一般に熱が伝わりにくくなります。

物質ごとの熱の伝わりやすさは、「熱伝導率」という数値で表されます。

対流について

液体や気体の内部で、温度差による流れが起こる現象を「対流」といいます。対流は、液体や気体を加熱したとき、温まった部分が膨張して密度が小さくなり、その部分に低温の部分が流れ込んで起こります。

放射(輻射)について

熱せられた物体が出す放射熱によって、他の物体に熱が伝わることを「放射」または「輻射」といいます。太陽の熱が地球に伝わるのも、放射の一種です。

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