危険物乙4 過去問 物理・化学
「問10. 沸点の解説」


問10. 沸点の解説

ポイント !!
1水に熱を加えると水蒸気に変化するように、液体から気体への変化を「蒸発(気化)」といいます。
2水は空気中に放置しておくと、表面から自然に蒸発していきます。しかし水を加熱すると、やがて内部からも蒸発がはじまります。この現象を「沸騰」といい、このときの温度を「沸点」といいます。

液体の蒸気圧は、温度の上昇とともに(A)する。その圧力が大気の圧力と等しくなる(B)が沸点である。したがって、大気の(C)が減少すると沸点も低くなる。

(A)~(C)に当てはまる語句の組み合わせのうち、正しいものはどれか。

  • (A)減少(B)温度(C)圧力
  • (A)増大(B)圧力(C)温度
  • (A)減少(B)湿度(C)温度
  • (A)増大(B)温度(C)圧力
  • (A)減少(B)圧力(C)圧力

「4」が正解

問10. 沸点の解説

当設問のポイント !!

  • 液体の沸点は大気(外圧)の圧力の大小に左右される。したがって、大気(外圧)の圧力が低くなれば沸点は低くなり、大気(外圧)の圧力が高くなれば沸点は高くなる
    例えば、通常、水は平地(1気圧)においては、100℃で沸騰するが、高い山の上などでは、大気の圧力が低いので、水の沸点も低くなり、100℃まで達しないうちに沸騰してしまう。そのため平地と同じように米を炊いても、生煮えの状態となってしまう。

沸点とは、飽和蒸気の圧力と外気(空気)の圧力が等しくなったときの液温である。

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