危険物乙4 過去問 物理・化学
「問4. 物質の三態の解説」


問4. 物質の三態の解説

物質の三態のポイント !!
1物質の状態には、固体・液体・気体の3つの状態があります。この3つの状態を「物質の三態」といいます。
2水(液体)が温度によって氷(固体)になったり、水蒸気(気体)になったりするように、同じ物質が、温度や圧力によって状態の変化を起こすことがあります。これを「物質の状態変化」といいます。
3「風解」 … 結晶化するときに水分(結晶水)を吸収する物質は、空気中で水分を失うとボロボロの粉末に変わります。この現象を風解という。
4「潮解」 … 空気中の水分を吸収して、ドロドロに溶けてしまう現象を潮解という。

次の語句の説明のうち、誤っているものはどれか。

  • 溶解とは、液体中に物質が溶けて均一になることをいう。
  • 風解とは、結晶水を含む物質がその結晶水を失って粉末状になることをいう。
  • 分解とは、二つ以上の物質が化学変化して、一つの物質になる変化をいう。
  • 潮解とは、固体の物質が空気中の水分を吸収し、湿って溶解する現象をいう。
  • 融解とは、固体が液体に変わることをいう。

「3」が正解

問4. 物質の三態の解説

分解とは?

  • 分解とは、化合物が化学変化により、他の二つ以上の物質に分解する反応をいう。ここ重要
  • 物理的な変化及び現象 … 気化、凝結、融解、凝固、昇華、風解、潮解、蒸発、沸騰
  • 化学的な変化 … 化合、分解、酸化、還元、中和
危険物乙4ラボ部
危険物乙種第4類 おススメしたい過去問

危険物乙4の過去問「物理・化学」

「物理・化学の基礎」
合格には、60%以上つまり10問中6問以上の正解数が必要です。
危険物乙4の試験科目のうち、物理・化学は35問中10問を占める科目です。物理や化学は基礎的な項目が主で、複雑な計算問題はほとんどありません。
しかしながら苦手意識がある人も多いのではないでしょう。確かにとっつきにくい部分もありますが、出題頻度が高い「燃焼」「消火」「静電気」等の問題を多数掲載しています。1問1問じっくり解いてもらい理解を深めてください。

物質の三態について

水の性質及び比重について

沸点について

比熱・熱とその特性について

熱の移動・熱伝導率・熱膨張について

静電気について

物質の変化・物質の種類について

酸と塩基について

酸化と還元・酸化剤と還元剤について

金属の性質について

有機化合物について

燃焼の三要素について

燃焼について

燃焼の仕方について

燃焼の難易について

引火点・発火点について

自然発火・燃焼範囲について

消火理論・消火薬剤について