危険物乙4 過去問 物理・化学
「問1. 物質の三態の解説」


問1. 物質の三態の解説

物質の三態のポイント !!
1物質の状態には、固体・液体・気体の3つの状態があります。この3つの状態を「物質の三態」といいます。
2水(液体)が温度によって氷(固体)になったり、水蒸気(気体)になったりするように、同じ物質が、温度や圧力によって状態の変化を起こすことがあります。これを「物質の状態変化」といいます。

次の説明のうち、誤っているものはどれか。

  • 物質には気体、液体及び固体の状態がある。
  • 気体の溶解度は溶媒の温度が高くなるほど、大きくなる。
  • 一般に物質は温度が上昇すると、体積は増す。
  • 気体は周囲の圧力が大きくなると、体積は小さくなる。
  • 物質は周囲の温度・圧力の変化によって状態が変わる。

「2」が正解

問1. 物質の三態の解説

  • 物質は圧力並びに温度により、状態が変わる。覚える
  • 気体の溶解度は、温度が上昇すると逆に減少する。これは、温度が上昇すると溶液中の溶媒分子及び溶質分子の熱運動が活発になり、溶質の気体分子が溶液の外に飛び出しやすくなるためである。
  • 鉄道のレールが夏に曲がってしまうのは、暑さ(温度)のせいである。
  • 風船をある程度の大きさに膨らませて、水の中に入れてやると深くなるにつれ、段々小さくなってくる。ここ重要
  • 1気圧の下で水を熱すると100度で水蒸気(気体)になり、0度で氷になる。また、空気などの気体に圧力をかけてやると、やがて液化する。

ポイント !

  • 通常、物質は温度、圧力などの条件によって、気体、液体、固体であったりする。これを物質の三態という。また、物質は単体、化合物、混合物と分けることもできる。
  • 物質は一般的に温度が高くなれば、体積が増えるという性質がある。これを熱膨張というが、どのくらい増えるかは物質によって異なり、それぞれの熱膨張率で表される。個々の物質の熱膨張率を覚える必要はないが、各状態による膨張率は固体<液体<気体の順で大きくなることをよく理解しておくことが重要である。つまり、気体は膨張する率が最も大きいといえる。
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