危険物乙4 過去問 法令
「問54. 簡易タンク貯蔵所の解説」


問54. 簡易タンク貯蔵所の解説

ポイント !!
1簡易タンク貯蔵所には、保安距離は必要ありませんが、周囲に1メートルの保有空地が必要です。
2簡易タンク貯蔵所の構造と設備の基準の要点を理解しましょう。

法令上、簡易タンク貯蔵所の位置、構造、設備の基準について、次のうち誤っているものはどれか。

  • 簡易タンク貯蔵所を屋外に設ける場合は、簡易貯蔵タンクの周囲に1m以上の空地を設けなければならない。
  • 1つの簡易タンク貯蔵所には、簡易貯蔵タンクを3基まで設置することができるが、同一品質の危険物は2基以上設置できない。
  • 簡易貯蔵タンクは、容易に移動しないように地盤面、架台等に固定しなければならない。
  • 簡易タンク貯蔵所には、見やすい箇所に標識及び掲示板を設けなければならない。
  • 屋外に設置する簡易タンク貯蔵所には通気管は設けなくともよい。

「5」が正解

問54. 簡易タンク貯蔵所の解説

  • 屋外に設ける場合には、簡易貯蔵タンクの周囲に1m以上の空地を確保しなければならない。
  • 簡易貯蔵タンクは3基まで設置することができるが、同一品質の危険物の簡易貯蔵タンクは2基以上設置できない。
  • 簡易貯蔵タンクは、容易に移動しないように地盤面、架台等に固定しなくてはならない。
  • 標識、掲示板を設けなくてはならない。
  • 通気管を設けなくてはならない。

※ 簡易貯蔵タンクに設ける通気管は無弁通気管とし、その先端の高さは、屋外にあって、地上1.5m以上とする必要がある。

当設問のポイント !!

  • タンクとタンク室の間隔:タンクを屋内に設置する場合は、タンクと壁の間に0.5m以上の間隔を保つ。
  • タンクの数:設置する簡易貯蔵タンクの数は3基以内とし、同じ品質の危険物のタンクを2基以上設置しない。
  • タンク容量:簡易貯蔵タンクの容量は、600リットル以下であること。
  • 保有空地:屋外に設置する場合は、保有空地の幅1m以上必要である。
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