危険物乙4 過去問 法令
「問29. 危険物取扱者免状の解説」


問29. 危険物取扱者免状の解説

ポイント !!
1免状の不交付ここ重要
危険物取扱者試験に合格しても、下記1 ~ 2の事項に該当する場合、都道府県知事は免状の交付を行わないことができる。
1. 都道府県知事から免状の返納を命じられ、その日から起算して1年を経過しない者
2. 法又は法に基づく命令の規定に違反して罰金以上の刑に処せられた者で、その執行を終わり、又は執行を受けることがなくなった日から起算して2年を経過しない者
2免状の返納 ここ重要
免状を交付した都道府県知事は、危険物取扱者が消防法令に違反しているときは、免状の返納を命ずることができる。
3法令で、危険物取扱者が免状の携帯を義務付けられているのは、危険物を移送するため移動タンク貯蔵所に乗車する場合である。(法第16条の2)

法令上、危険物取扱者が免状に指定されている危険物を取り扱う場合、免状の携帯を義務付けられているものはどれか。

  • 製造所等で、危険物取扱者でない者の危険物の取扱い作業に立ち会っている場合。
  • 危険物を移送するため、移動タンク貯蔵所に乗車する場合。
  • 製造所等で、定期点検の実施又は立ち会いを行っている場合。
  • 危険物保安監督者に選任され、製造所等で危険物を取り扱っている場合。
  • 指定数量以上の危険物を運搬する車両に乗車する場合。

「2」が正解

問29. 危険物取扱者免状の解説

当設問のポイント !!

危険物を運搬(ドラム缶などの容器で、車両に積載して運ぶこと。)する場合は危険物取扱者の同乗は法令上要しないが、運搬する危険物を取り扱うことができる危険物取扱者を乗車させることが望まれます。

各種危険物取扱者が取扱い作業又は立ち会いができる危険物

免状の種類 取り扱える危険物の種類 無資格者への立ち会い
甲種 法で定めるすべての危険物 法で定めるすべての危険物
乙種 免状に指定する種類の危険物 免状に指定する種類の危険物
丙種 指定された危険物 できないここ重要
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