危険物乙4 最新の過去問
「第5回 物理・化学」
問1. 物質の変化の解説


問1. 物質の変化の解説

ホースやパッキンなどに使用されている加硫ゴムは経年変化により、老化(亀裂、強度の低下など)の現象が生じやすい。これは主に次のどの化学反応に該当するか。

  • 中和
  • 酸化
  • 脱水
  • 還元
  • 加水分解

「2」が正解

※ 空気中の酸素やオゾンにより酸化され、劣化していく。

問1. 物質の変化の解説

物質の種類についてここ重要

物質を構成元素によって分類すると、純物質と混合物に大きく分けることができます。また、純物質は単体と化合物に分かれます。

1種類の元素だけでできた物質: 例)酸素、鉄、金など

2種類以上の元素が化学的に結合してできた物質: 例)水、二酸化炭素、硫酸、アルコールなど

単体や化合物がさまざまな割合で混じり合った物質: 例)空気、土、海水、ガソリン、灯油、重油など

同素体と異性体

構成元素が同じで、原子の結合の仕方が違うために化学的物質が異なる単体の物質を「同素体」といいます。
また、分子式は同じで、化学構造が違うために化学的性質が異なる化合物を「異性体」といいます。

物理変化と化学変化

物質が温度によって固体や液体、気体に変化するなど、物質が別の物質に変わるのではなく、状態や形状が変化することを「物理変化」といいます。
一方、灯油を燃やすと二酸化炭素が発生するといったように、ある物質が、性質の異なる別の物質に変化することを「化学変化」といいます。

物理変化の例覚える

  • 1. 水が氷や水蒸気に変化する
  • 2. ドライアイスから二酸化炭素(炭酸ガス)が発生する(昇華)
  • 3. 炭酸ナトリウムの結晶がボロボロにくずれる(風解)
  • 4. にがりがドロドロに溶ける(潮解)

化学変化の例覚える

  • 1. 水が電気分解して水素と酸素になる
  • 2. 鉄が錆びる(酸化)
  • 3. プロパンガスが燃焼して水と二酸化炭素が発生する
  • 4. 木炭や石油が燃える
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